音楽を心地良いと感じるかどうかは予測可能性と変動性のバランスによって決まるという話。
音楽はそもそも自然で奏でられる物が期限だったと思う。
まず生命が育まれるときに聞いていたから心臓の鼓動。
自然界であれば、波の音や風の音、雨音、水の流れる音など。
こういった音は一定のリズムで奏でられる。
音楽を知らなかった太古の人たちはその音に何かを感じ取っていたのだと思う。
そこから派生して音楽は作られたのだと思う。
音楽に対する感性を形作っているものはこうした自然界の音なのだと思う。
これらは確かに予測可能なリズムを奏でる。
たまに何かの変化が起きるとリズムやテンポが変わる。
これが予測可能性と変動性なのだろう。