発展途上国では住所を割り当てられていない家が数多く存在する。
その結果、自分の家の場所を相手にわかりやすく伝えることができずに救急医療などにおいて問題が起きている。
この課題を解決するため、地球上のあらゆる地域に3つの単語の組み合わせで場所を特定するという方法を考案したという話。
先進国と途上国の間ではいまだに多くの格差が存在していると思う。
先進国に住む人は途上国の生活を知らないし、
途上国に住む人も先進国の生活を知らない。
どちらも互いのことを知らないから課題に気づくことができない。
異なる地域間の格差とそれによって生じている課題に気づくためには両方の環境で生活することが必要だ。
生活しないまでも頻繁に交流することでギャップに気づけると思う。
問題解決に向けてまず取り組むべきことは互いの交流だろう。