概要
  • タイトル
    • The astounding athletic power of quadcopters
      • 公開年
        2013
      • 時間
        16:08
  • スピーカー
    • Raffaello D'Andrea
      イタリア出身のエンジニア兼実業家
  • 内容
    • ドローンによる驚くべき動作の実演と、その制御の仕組みについて
感想
実演されたドローンによるパフォーマンスはどれも驚くものだった。
まるで意思を持った生物の動きのようだった。
実演されたパフォーマンスは以下のようなもの。
・無造作に放り投げたドローンが空中でバランスをとってホバリングする
・上に長い棒を乗せた状態のドローンが倒れないようにバランスをとる
 さらにその状態で自由に操作する
・上に水が入ったグラスを乗せた状態で、自由に操作しても水をこぼさないようにバランスをとる
・通常4つのプロペラが2つになっても(損傷しても)うまくバランスをとって飛行する
・手で放り投げられたボールを元の位置に打ち返す
・3つのドローンが連動してボールをネットで受け止め、同じ場所に投げ返す
・手の動きを認識して動く
・重力を受けているかのような動きをする

仕組みとしてはカメラを使ってリアルタイムで状況を把握し、
高速で物理演算を行って次に行うべき動作を自身で判断し、実行しているということだった。

ドローンでここまでのことができるのであれば、故障しても自分で修復するなど、
半永久的に動かし続けることもできるのではないかと思う。
良いことそうでないことも含めて色々な用途に応用できる可能性を感じた。

  • 学び
    • マインド:3
      特になし
    • ナレッジ:4
      ドローンによる自律飛行の仕組みについて
    • ノウハウ:3
      実践的なものではない
  • パフォーマンス
    • 楽しい:4
      ドローンの曲芸は見ていて楽しい
    • 感動:3
      特になし
    • 凄い:4
      ドローンでここまでできるのかという驚き