毎日TED

TEDを見ている最中に考えたことを書いています。 本筋から離れることが多いです。

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人だけでなく、自然界の中にあるものの振る舞いから学びを得ることができる。
水の振る舞いもその一つ。
水がどのように他の生き物や自然と関わっているかを見ることで学べることがある。
そこには自然の法則によって決められた動きを淡々とこなす姿が見られる。
利己的な意思が介在せず、自然の摂理に身を任せた行動がいかに合理的か。
人が時に苦しむのはそうした自然の摂理に逆らった行動をしているからかもしれない。
自然の摂理に逆らう原因は、利己的な考えにとらわれてしまうからかもしれない。
自分のための行動ではなく、自然の声に耳を傾けることで本当にやるべきことが見えてくるのかもしれない。
それが見えた時、多くの苦しみから開放されるのかもしれない。 




おかしいと思ったことを変えるために行動し、それが受け入れられた時、自分の考えが正しかったことを実感し、達成感を得られる。
しかし、その過程は楽なものではない。
行動を起こすものに対して一定数の抵抗勢力が現れる。
そうした抵抗勢力からの反発は時に、行動する心をくじく。
そこでくじけずにやり続けることで物事は達成できるのだと思う。
心がけることは、変革には抵抗勢力が必ず現れること。
抵抗勢力を乗り越えなければ変革は実現できないということ。
抵抗勢力は避けられないもの。
乗り越えなければならないものと考えること。 



現代の物理法則を適用すると永久機関は作ることができないことになる。
ただ、新たな法則であったり、現代の物理法則をすり抜ける状況が作り出せればその限りではない。 



左利きは競争的な場面では優位に立てるが協調的な場面では不利になる。
競争的な場面の例はスポーツや格闘技のような競技を行う場合。
多数派である右利きは左利きとの戦いに慣れていない。
一方、左利きは慣れている。
そのため、実力が拮抗した場合、左利きにとって優位となる。
一方、協調的な場面の例としては道具を使った仕事のケースがある。
多くの道具は多数派である右利きようにデザインされている。
そのため、左利きにとって道具の選択は不利になる。
結果的に協調的なスキルで生き残らなければならない場面では淘汰される。
こうした左利きにとって優位な仕事と不利な仕事のバランスが現在の左利きの割合を作っている。 




フケは頭皮に住む菌の活動の影響で発生する。
菌を殺すことでフケの発生を抑えることができるらしく、シャンプーなどに含まれる。
現在、シャンプーを使っていないため、この菌を抑制することができずにいる。
ただ、フケが出ることに困っているわけでもない。
シャンプーを使うデメリットの方が多いので今まで通りシャンプーは使わない。 

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