脳機能にとっても免疫機能にとっても睡眠は大事だという話。

これまで勉強や仕事をしなければならないときは眠さを我慢してでもおこなわなけれならないと思っていった。
最近、眠い中で勉強しても効率が悪いということに気づいた。
そこでどんなに遅い時間であっても眠い場合は先に仮眠をとってから勉強するように変えてみた。
すると効率がよくなったような気がした。
この行動の妥当性について確認したくてこの動画を再度、見てみた。
学習前に十分な睡眠がとれていたかどうかが学習効率に40%の差を生み出すことが語られていた。
やはり錯覚ではなかったのだ。

しかし、なぜ、長年、そんな当たり前のことにきづかなかったのか。
勉強に対してやったかどうかだけを重要視し、質がどうかをみていなかったのがよくなかったことがよくなかったと思う。
やったうえでだめだったならしょうがない、という考えが前提にあったのかもしれない。

頑張ることも大事だけど、どれだけの効果を出せたかも大事だ。
さらにいえば時間あたりに出せる効果をどれだけ高くできるかが大事だ。
片方だけにしか目を向けずにいると、バランスを欠いてしまう。
結果として適切な行動がとれなくなってしまう。
眠い中で勉強をする、という行為がその一つだ。

改めてコスパを意識した行動を意識したい。